万年筆

【比較|レビュー】パイロット シグネチャーとセーラー万年筆 ズームの比較(パイロット・セーラー万年筆|万年筆)

さのB(さのびー)

パイロットから新しく登場した ”シグネチャー” ニブ(以降、シグネチャー)とセーラー万年筆の ”ズーム” ニブ(以降、ズーム)の比較しました。

ズームは以前から発売されていますし、過去に記事にしているので今回は シグネチャーメイン で記載します。

シグネチャー…、紙の上をすべるような クセになる ”ヌラヌラ感” という印象(感想)です。
ここまで引っかかりを感じない書き味はこれまでで No.1 です(※)。

※ : 個人的に太字を多く所有していないのですが、日本製ですとセーラー万年筆のズームが 2本、プラチナ万年筆の太字、海外製ですとTWSBIのカリグラフィ、ペリカンの極太字が 2本、レオナルドの太字、LAMYの漢字ニブ。どれよりもなめらかに筆記できます。


パイロット万年筆の特徴といえば…

  1. インクフローが潤沢
  2. なめらかな書き味

プラスしてシグネチャーは 極太字(縦線) × 中字(横線) のペン先。
これらの相乗効果で なめらか確定! です。

ヌラヌラ書きたかったので大正解でした。

この記事で比較するズームは カスタム742 と同じサイズ感の プロフィット21 銀 です。

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> セーラー万年筆 プロフィット21

パイロット シグネチャー

”シグネチャー”。
訳すと ”サイン”、”著名” です。
これからの時期、年賀状の宛名を書く際にも使えます。

パイロット公式の説明です。

縦の線は極太字、横の線は中字。
曲線も滑らかな書き心地と異なる筆記幅が抑揚のある文字を生みだす。サインに適する書き味と筆跡。
持ち方:やや寝かせて持つ方

公式サイトより引用
公式サイトは こちら

気になるところ・いいところ

まず、シグネチャーの ”気になるところ”、”いいところ” から。

気になるところ

■ カスタム742 にしかない(※ 1)

※ 1 : ズームは サイズカラー 等を選ぶことができるのに対して、シグネチャーは現段階では ”カスタム742 のみ一択” です。今後、カスタムヘリテイジ912、カスタム743 等でも選べるようになるといいですね

参考にセーラー万年筆のラインアップでズームが選択可能な種類を掲載します。
選ぶのに迷ってしまうほどありますね…。

掲載順は価格順

  • プロフィットカジュアル 金・銀
  • プロフィットライト 金・銀
  • プロフィットスタンダード 金
  • プロフェッショナルギア スリム 金・銀
  • プロフェッショナルギア スリムミニ 金・銀
  • プロフィットスタンダード21 金
  • プロフェッショナルギア 金・銀
  • プロフィット21 金・銀
  • プロフィット21 レフティ 金
いいところ

■ なめらかに筆記できる(※ 1)
■ 文字に味が出る(※ 2)
■ セーラー万年筆と比較して同サイズクラスだと価格が安い(※ 3)
■ コンバーターが付属している

※ 1 : パイロットの特徴である ”なめらかに筆記できる” を体感できます。太字は角度によって書くことができない時(角度)があったりしますが、私が使った限りありませんでした。とにかくなめらかです。インクフローが潤沢で、俗にいう ”ヌラヌラ” 書くことができます
※ 2 : ズームは同じ角度で筆記した場合、縦線、横線が基本的に同じ太さです。それに対して、シグネチャーは カリグラフィニブ に近いので縦線、横線で太さが異なり文字に味が出ます
※ 3 : プロフィット21 と比較した場合です。カスタム742 の 14金 に対して、プロフィット21 は 21金 なので単純には比較できません。ズームの場合、スチールペン先も選べますし、サイズ、カラーも選べるのはいいですね

ペン先

ズーム と シグネチャー のペン先。

シグネチャー正面からアップ。

ペンポイント。

横のアップ。

少し角度を変えて横のアップ。

ズームと並べて。
ズームの方がペンポイントは大きいです。

少し角度を変え、ズームと並べて。

筆記サンプル

ズームと並べたサンプル

下の画像は筆記サンプルです。
上がシグネチャー、下がズームです。

紙はノーブルノート 方眼 5mm、インクはパイロット 色彩雫 月夜です。
最大の太さに関しては大きな差はないように感じます。

下の画像はシグネチャーの縦線と横線をわかりやすく書いたもの。
上の画像ですと差がわかりにくかったですが、こちらの画像では縦線と横線の太さの違いが出ています。

縦線、横線は文字通り 縦線は縦書き横線は横書き で筆記しています。

ズームのサンプル

ズームニブの強みですが 角度によってさまざまな線 を表現できます。
シグネチャーはこの点ではかないません。

なめらかさならシグネチャー

線の多才さではかないませんが、筆記のなめらかさはさすがはパイロット。
なめらかで俗にいう ”ヌラヌラ書ける” を体感できます。

インクフローもこれまでのパイロットと同じく潤沢です。

まとめ

ズームはセーラー万年筆の特徴である ”サリサリした書き味” を継承しています。
そのため、パイロットと比較すると少し抵抗がある感じです。

これは完全に好みの問題なのである程度引っかかりが欲しい人はズーム でしょうし、なめらかに筆記したい人はシグネチャー でしょう。

線の多才さで言えばズームに軍配が上がります。
1本で細字も書きたい方はズームでしょう。
先日値上げしたので販売価格が高いです…。

”ヌラヌラ” 書けるシグネチャー、インク消費量がアップしそうです。

カスタム742 シグネチャー

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最後まで読んでいただきありがとうございます。 また遊びに来てください!

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