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ボールペン

レビュー|サラサグランド リニューアル(ゲルインクボールペン|ゼブラ)

紙とペンのブログ管理者
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記事公開日:2024.03.30

サラサグランド リニューアル
サラサ[SARASA] とは?

ゼブラ[ZEBRA]社が発売する サラサラと軽い書き心地と鮮やかな発色が特長のゲルインクボールペンシリーズ。

サラサグランド リニューアル

サラサ グランド[SARASA GRAND] が新しくなりました。サラサ の金属軸モデル サラサグランド のリニューアルモデル、記事掲載の軸の色は「ブルーブラック」です。
人気ボールペンサラサならではのサラサラとした書き心地のまま、金属軸の高級感あるデザインが特長の大人のゲルインクボールペンです。今回、0.3mmボール径も追加されました。

公式サイトはこちら

変更された点を中心に詳細を見ていきます。

基本情報

商品名サラサグランド
価格(税抜)1,200円
芯の出し方ノック式
替え芯 メーカーオリジナル
JF-0.3芯 NEW
JF-0.5芯
全長(※ 1)142mm
同軸最大径(※ 2)10.2mm
重さ19.4g

※ 1 : 芯を出していない状態
※ 2 : クリップ含まず

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この記事でわかること

■ サラサグランド リニューアルモデル の特徴・スペック

サラサグランド リニューアル レビュー

変更された点

クリップ先端のでっぱり

ノック時に指にかかっていたクリップ先端のでっぱりがなくなった。

視認性アップ

先端から出るペン先が旧モデルより長くなり視認性が向上。

軽量化

軸の素材を変更することで重量が約5g軽量化された。
※ : メーカー公式の重量とわずかに違うのですが実際に軽量した数値を表示しています。

サラサのラインナップ

サラサ、サラサクリップ

ゼブラの人気商品サラサ シリーズの サラサ(SARASA)、サラサクリップ(SARASA CLIP)。樹脂製軸で100円ということもあり、多くの方が一度は使用したことがあるのではないでしょうか。コンビニや100円ショップでも売っていて、非常に手に入りやすいです。

下の画像は サラサクリップ。

サラサグランドクリップ

ただ、樹脂製の軸で高級感はありません(100円の商品に高級感を求めるのが間違いかもしれません)。

サラサグランド

サラサ、サラサクリップの上位版で軸が金属製の サラサグランド。
下の画像はサラサの金属軸モデルのサラサグランド(旧モデルよりさらに以前のもの)です。

サラサグランド

樹脂製の軸のサラサ、サラサクリップの上位版ということで軸が金属製で高級感アップしていました。

私は金属部はシルバーの筆記具をほぼ選択するので発売された時は即購入しました。
軸が金属製なので樹脂軸と比較して、高級感が格段にアップしています。

サラサグランド 旧モデル・リニューアルモデル

サラサグランド、旧モデルと今回発売されたリニューアルモデル。
左が旧モデル、右がリニューアルモデルです。

作り・特徴

作り(外観)

初見の変更点はノック部分

パッと見た時の変更点はノック部分。それ以外の見た目上の大きな変更はありません。

こちらも変更はなく、ペン先以降から後方部までストレートな形状。
クリップの下の部分が半透明の樹脂製でリフィルがうっすら見えます。こちらも旧モデルから変更なしです。

スリムな形状ですし、革の手帳等と一緒に携帯すると映えそうです。

”金属軸”という点は変わりませんが素材が変わったとのこと。約5g軽量化されています。
グリップ部とキャップ部の接続部はどちらも金属製で耐久性は高いです。こちらは旧モデルも同じです。

芯の出し方

芯の出し方はノック式。

”ノックの時、クリップが刺さる…” が改善

旧モデルは、油断するとノック時にクリップの先端が指に刺さりました。
下の画像は旧モデル。ノック時にクリップの先端が指に刺さりました。

サラサグランドアンティークーノック時-指にクリップが当たる

下はリニューアルモデル。ノックしてもクリップの先端が刺さりません。

旧モデル、リニューアルモデルで比較すると下の画像の通り。でっぱりが約5mm短くなっています。

クリップは可動式

こちらは変更がないところですが、クリップは下の画像のように開くことができ、衣類のポケットだけでなく、ノートやバインダー等を挟むこともできます。

書き味

書き味はサラサのゲルインクなのでサラサラとした安定の書き味です。

視認性の向上

先端から出るペン先が旧モデルより0.5mm長くなり視認性が向上しています。数字で見ると大差がないように感じるかもしれませんが実際使ってみると想像以上に見やすいです。

サイズ・重さ

旧モデル、リニューアルモデルの重さの比較。筆記具の5gは数字以上の違いを感じます。

表の値はリニューアルモデルの値。

計測箇所サイズ
全長(※ 1)143mm
胴軸最大径 (※ 2)10.2mm

※ 1:芯を出していない状態
※ 2:クリップ部を除く

計量パーツ重量
全体(※ 3)19.4g

※ 3:初期リフィル装填時

バランス

”重さのバランスを見直し、より低重心に” とのことですが変わらないような…。もともと低重心で書きやすいのは変わらないのですが、公式サイトで謳っているほど実感できませんでした。

上(奥)が旧モデル、下(手前)がリニューアルモデルです。

カラー展開

下記のカラー展開です。初期装填されている芯径によって軸のカラー展開が異なります。今回、0.3mmボール径が追加されました。

0.3mm 全6色

  • ブルーブラック
  • キャメルイエロー
  • ブラウングレー
  • グリーンブラック
  • カシスブラック

0.5mm 全11色

  • ブルーブラック(この記事掲載の軸)
  • グリーンブラック
  • ブルーグレー
  • セピアブラック
  • ダークグレー
  • ブラウングレー
  • キャメルイエロー
  • レッドブラック
  • カシスブラック
  • ボルドーパープル

まとめ

旧モデル、リニューアルモデルどちらも落ち着いた印象です。変更点をおさらい。

変更点

クリップ先端のでっぱり
ノック時に指にかかっていたクリップ先端のでっぱりがなくなった。
視認性アップ
先端から出るペン先が旧モデルより長くなり視認性が向上。
軽量化
軸の素材を変更することで重量が約5g軽量化された。

デジタル化が進む一方でアナログを楽しむ人も一定数存在します(近年、増加傾向?)。万年筆の筆跡にもちょっと似たサラサ。大人のゲルインクボールペンとしておすすめできる1本です。

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サラサグランド アンティーク(2022年限定品)の記事です。

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紙とペンのブログ管理者
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文房具(特に筆記具)が好きなサラリーマン。万年筆は約100本・ボールペンも約100本・シャープペンは約50本、木軸ペン、その他筆記具(フェルトペン、蛍光ペン 等々)も数え切れないほど購入しています。最近は海外のお店から万年筆のペン先を購入し、カスタマイズを楽しんでいます。
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