おすすめ ボールペン一覧【価格別】1,500円から6万円台まで価格別に掲載
記事公開日:2022年9月16日
文字を書く機会が減ったとはいえ、文字を書くという文化がなくなることはないでしょう。
せっかくであればお気に入りのボールペンを持ちたいですね。
■ 価格別のおすすめのボールペン
掲載分類の条件
この記事は下記の条件で分類、掲載しています。
- 価格は”メーカー希望小売価格”(税抜)(2023年6月9日 時点の価格)
- ノック式、ツイスト式のどちらかで単色のもの
この記事では概要のみを記載しています。
詳細な情報はリンクがありますのでそちらをクリックしてご覧ください。
私が所有しているものだけなので数は少ないですが選ぶ際にお役立てください。
この記事はリフィル(替え芯)を限定していませんが、世界的に最も採用されているG2規格のリフィルに絞った記事もあります。
~ 2,000円
この価格帯ですと樹脂製軸のものがほとんどです。
ラミーセヴォ(xevo)
■ リフィル : メーカーオリジナル規格
ラミー セヴォ(xevo) です。詳細記事はこちら です(ブログ内のリンクです)。
LAMY かつ このデザインでこの価格。
文房具好きの方は ”迷うことなく買い” です。
普段、文房具はそこまで ”気にしない”、”こだわりはない” という人にもおすすめできます。
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~ 3,000円
金属製軸も少しずつ現れてくる価格帯。
しかし、まだ、樹脂製軸がほとんどです。
ラミーサファリ(Safari)
■ リフィル : メーカーオリジナル規格
ラミーサファリ(LAMY Safari)です。詳細記事はこちら です(アルスターとの比較記事です。ブログ内のリンクです)。
カラーラインナップが豊富で、特徴的な大きなクリップとポップでかわいい印象の ラミーサファリ(LAMY Safari)。
この Safari ですが LAMY の代表的なシリーズです。
こちらは 2021年 限定色の テラレッド です。
ほぼオレンジです。
パーカー ジョッターXL
■ リフィル : G2規格
パーカー ジョッターXL です。詳細記事はこちら です(ブログ内のリンクです)。
パーカーの製品のなかでとても長い歴史をもっている商品で、1954年に発売されパーカーのボールペンでは最初のものです。
パーカーのスタンダードなボールペンとして人気を集めている ”ジョッター CT” シリーズをサイズアップしたシリーズ。
細めの軸なので手帳などと一緒に携帯するのにおすすめの 1本です。
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パーカー IM
■ リフィル : G2規格
パーカー IM です。詳細記事はこちら です(ブログ内のリンクです)。
パーカーのエントリーモデルとしての人気のシリーズ。
使いやすさを追求し、余分なものを一切省いたシンプルなデザインです。
気品のなかに優れた実用性を持ち合わせているボールペン。
無駄のないシンプルなデザインで、ビジネスでもプライベートでも使えるデザインです。
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~ 10,000円
この価格帯になると高級感が漂うものが多くなります。
カランダッシュ849コレクション
■ リフィル : メーカーオリジナル規格
カランダッシュ849コレクション です。詳細記事はこちら です(ブログ内のリンクです)。
胴軸はひとつの部品で構成され、故障が起こりにくくて実用的です。
シンプルでかつカジュアルなデザインで、数々のカラー、デザイン、バリエーションによる限定シリーズもありコレクターもいるほど。
リフィル(ゴリアット)の書き味がなめらかで非常に書きやすいです。
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ファーバーカステル hexo(ヘキサ)
■ リフィル : G2規格
ファーバーカステルhexo(ヘキサ)ボールペン です。詳細記事はこちら です(ブログ内のリンクです)。
ファーバーカステルは高額なものが多い中、手軽な値段で作りもしっかりしていておすすめ。
マットな質感、黒一色でカッコいいです。
ラミー アルスター(AL-star)
■ リフィル : メーカーオリジナル規格
ラミーアルスター(LAMY AL-star) です。詳細記事はこちら です(サファリとの比較記事です。ブログ内のリンクです)。
グリップ部が半透明で軸の黒との組み合わせが絶妙でクールです。
AL-star ですが Safari の上位モデルということでメインの素材がアルミ製。
Safari よりも若干太め、素材がアルミメインのため若干重いです。
カラー展開も原色ではないちょっとおしゃれ色ばかりで Safari よりも、”ちょっといいものを” というこだわりを持った方をターゲットにしている印象を受けます。
トンボ鉛筆 ZOOM C1
■ リフィル : メーカーオリジナル規格
ZOOM C1 ボールペン です。詳細記事はこちら です(ブログ内のリンクです)。
人気シリーズ、ZOOMシリーズのデザイン一新されました。
ノックボタンが印象的なシルエット。
素材も”ジェラルミン”と通常筆記具ではあまり使われることのない素材で、非常に美しい1本です。
ディプロマット エスティーム
■ リフィル : G2規格
ディプロマット エスティーム です。詳細記事はこちら です(ブログ内のリンクです)。
マット仕上げで手に馴染み滑りにくく、非常に書きやすいボールペン。
軽くて扱いやすいです。
パイロット カスタムヘリテイジ 91
■ リフィル : メーカーオリジナル規格
パイロット カスタムヘリテイジ 91です。詳細記事はこちら です(カスタムヘリテイジシリーズの比較記事です。ブログ内のリンクです)。
日本製はスゴイ!と感じる 1本。
華やかさはありませんが筆記バランスが非常によく、書きやすいです。
低粘度インクのアクロインキであるのもおすすめポイントです。
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~ 20,000円
高級感はもちろん、作りもしっかりしています。
一生モノの 1本も見つかるかもしれません。
ITOYA ROMEO(ロメオ)NO.3
■ リフィル : G2規格
銀座伊東屋のオリジナルブランド ROMEO(ロメオ)のボールペン。
詳細記事はこちら です(ブログ内のリンクです)。
日本の文具店が発売しているにも関わらず、マーブル柄でとても美しいです。
マーブル柄は 1つ として同じものがない柄でそれぞれ個性を楽しめます。
コスパ最高のボールペンです。
パイロット カスタムヘリテイジ SE
■ リフィル : メーカーオリジナル規格
パイロット カスタムヘリテイジ SE です。詳細記事はこちら です(カスタムヘリテイジシリーズの比較記事です。ブログ内のリンクです)。
カスタムヘリテイジ 91 も当てはまるのですが、日本のこの価格帯の文房具は地味なもの(黒ベース)が多いです。
しかし、カスタムヘリテイジ SE はマーブル柄。
マーブル柄は 1つ として同じものがない柄で個性を楽しめます。
とてもに美しいボールペンです。
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Laurett’s(ローレッツ) R2.0 ボールペン
■ リフィル : G2規格
Laurett’s(ローレッツ) R2.0 です。詳細記事はこちら です(ブログ内のリンクです)。
木軸工房で見かける形状ですが、金属製の軸のボールペン。
加工精度が高く美しい 1本です。
ラミー イデオス(ideos)
■ リフィル : メーカーオリジナル規格
ラミー イデオス(ideos) です。詳細記事はこちら です(ブログ内のリンクです)。
先端からなめらかな曲線、色もシルバーですっきりしたデザインです。
”白銀” というより ”温かみのある銀色”に見えます。
マット仕上げ以外の何か要因はわかりませんが、軸に温かみを感じます。
非常に薄いシャンパンゴールドっぽい気もします。
近未来的なデザインの 1本です。
パイロット カスタムヘリテイジ CR
■ リフィル : メーカーオリジナル規格
パイロット カスタムヘリテイジ CR です。詳細記事はこちら です(カスタムヘリテイジシリーズの比較記事です。ブログ内のリンクです)。
ガラスフレーク(ラメ)が散りばめられており、光の角度によってキラキラ光り美しいです。
「アルミ・塗装仕上げ」ということもあり、高級感を最も感じます。
中央に商品名にも採用されている ”カットリング” が施されています。
宝飾品に使用している金属加工技術を使用しており、非常に美しいです。
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~ 30,000円
この価格帯では海外製がほとんどで美しい軸も多くなります。
カランダッシュ エクリドール
■ リフィル : メーカーオリジナル規格
カランダッシュ エクリドール です。詳細記事はこちら です(ブログ内のリンクです)。
軸につなぎ目がなく、鉛筆のような六角形の形状が特徴的です。
細めの軸でコンパクトなので、手帳などと一緒に携帯しても邪魔になりません。
エクリドールには様々な模様があり、こちらは「レトロ」と言われる模様です。
非常に細かく精密な模様が施されており、つい つい回しながらしばらく眺めてしまいます。
ディプロマット エクセレンス エー スカイライン
■ リフィル : G2規格
ディプロマット エクセレント エー スカイライン です。詳細記事はこちら です(ブログ内のリンクです)。
光沢のある艶やかな色味で高級感があります。
キレイに煌めくストライプ柄でずっしりと重さがあるボールペンです。
重さがあるので安定感があります。
かなり重いので好みがわかれるボールペンではあります。
レオナルド フローレ
■ リフィル : G2規格
レオナルド フローレ です。詳細記事はこちら です(ブログ内のリンクです)。
レオナルド(LEONARDO OFFICINA ITALIANA)はイタリアのメーカーです。
”ブルーガラッシア” というカラーです。
「ガラッシア」とはイタリア語で「銀河」という意味です。
名前の通り(?)銀河というか小宇宙を彷彿とさせるキラキラと複雑でキレイな軸。
とてもキレイな軸でしばらく軸を眺めてしまいます。
レオナルド モーメントゼロ トラモントCT
■ リフィル : G2規格
モーメントゼロ トラモントCT です。詳細記事はこちら です(ブログ内のリンクです)。
一度見たら忘れられないほどにオレンジが印象的な 1本。新星ブランドですが作りはしっかりしており、おすすめできる 1本です。
”イタリアレジンは美しい” と感じることができることは間違いありません。
~ 50,000円
海外製の有名ブランドがほとんどになります。
日本製ですと使用されている素材が高級なものや、加工技術に伝統的なものが使われているものなどがほとんどです。
ペリカン スーベレーン K805
■ リフィル : G2規格
ペリカン スーベレーン K805 ボールペンです。詳細記事はこちら です(ブログ内のリンクです)。
シンプルでクラシックなデザイン。シーンを選ばず、一生 使うことができる飽きのこないボールペンです。
お値段がしますが所有欲を存分に満たしてくれるおすすめの 1本。
記事のカラーは2016年限定色なので店頭にはもうないと思います。
とてもキレイな青でお気に入りです。
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50,001円~
なかなか手を出しにくい価格帯ではありますが、満足度は非常に高いです。
モンブラン スターウォーカー
■ リフィル : メーカーオリジナル規格
モンブラン スターウォーカー です。詳細記事はこちら です(ブログ内のリンクです)。
モンブラン伝統のホワイトスターが浮かび上がる、ドーム状の天冠部がカッコいいです。
パッ と見ただけでモンブランはちょっと敬遠していましたが、さり気なくアピールできるのがこのスターウォーカーシリーズです。
カランダッシュ レマン
■ リフィル : メーカーオリジナル
カランダッシュ レマン ボールペンです。詳細記事はこちら です(ブログ内のリンクです)。
このペンの特徴は何といっても ”重さを感じさせない重量バランス”。
30g程度で重いペンと感じることが多いですが、レマンはその30gを大きく超える46.5gという超ヘビー級な1本。しかし、超ヘビー級でありながらその重さを感じさせない重量バランスがすばらしい1本です。
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番外編:多機能ペン
これまでは単色インクペンの掲載でしたが、番外編として多機能ペンです。
どちらもパイロットの物ですが、単色ペンに負けない高級感が漂うペンでおすすめです。
持ち物を減らしたいけど複数の色のインクを使いたい時には多機能ペンはやはり便利です。
どちらも詳細内容は同じ記事にあります。
詳細記事はここちら です。(ブログ内のリンクです)
4+1 カスタムヘリテイジ
太めの作りで、単色ペンにも負けない存在感と高級感があります。
太い軸が好きな人にはぴったりな 1本です。
4+1 リッジ
カスタムヘリテイジとは対象的に細い軸。
5機能ペン(シャープペン、ボールペン:黒、赤、青、緑)でこの細さは驚異的です。
手帳等と一緒に携帯したい方にはぴったりです。
まとめ
文字を ”書く” ということであれば100円で売っているボールペンでも可能です。
高級ボールペンは、素材の違いによる ”強度” や高い加工技術により ”美しく” 作られています。
そして ”適度な重み”、”バランス” があり、気持ちよく筆記できます。
実際に文字を書くのはリフィル(替え芯)なのでインクに関しては日本製が優れていると思います。
一方、海外製には日本製にはない美しさがあるものが多いです。
この辺りのバランスが難しいです。
そのあたりを総合的に判断すると【G2規格】を採用しているメーカーのものを選ぶのがハズレがないのかもしれません。
選ぶ際にお役立てください。
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