ボールペン

ROMEO NO.3 ボールペン|レビュー(銀座伊東屋|ボールペン)コスパ抜群で書きやすいボールペン

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記事公開日:2022年6月26日

ROMEO NO.3 ボールペン

コスパ抜群でおしゃれなボールペン ITOYA ROMEO(ロメオ)NO.3(太軸)です。筆記の際のバランスが非常によく、書くことが楽しくなるボールペンです。

ITOYA ROMEO(ロメオ)NO.3(太軸)いいところ

重心バランスがよい
重心バランスが抜群。
約36gと重さがありますがバランスが非常によく、書いていて疲れにくいです。
コストパフォーマンスがよい
コストパフォーマンスがGood。
安いものではありませんが、価格以上の価値・高級感を感じます。
海外製のボールペンで同等の高級感を求めると 2倍から 3倍の価格になると思います。
G2規格のリフィルが使える
G2規格(パーカータイプ)のリフィル(替え芯)が使える。
ROMEOの easyFLOW もおすすめのリフィルですが、人気の三菱 ジェットストリームも使用することが可能です。

基本情報

価格(税抜)11,000円
リフィル
規格
G2規格
全長141mm
最大径13.0mm
重さ35.8g
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ITOYA ROMEO(ロメオ)NO.3

ITOYA ROMEO(ロメオ)NO.3(太軸) とは?

銀座伊東屋の オリジナルブランド ROMEO(ロメオ)のボールペンです。

文房具が好きな人ならご存知と思いますが、伊東屋は1904 (明治37) 年に創業した銀座に本店を構える文房具店です。

店舗にはいつもセンスの良い商品が並んでいますが、さらに自社で商品も開発しています。
その商品の 一つ がこの「ROMEO(ロメオ)NO.3」です。

G2規格であるNO.3をアクロインキへのカスタマイズ記事です。

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特徴・商品スペック情報

第一印象

日本のこの価格帯の文房具は地味なもの(黒ベース)が多いです。
やはりその方が売れるんでしょう。

そんな中、日本の文具店が発売しているにも関わらず、マーブル柄でとても美しい です。

マーブル柄は 1つ として同じものがない柄でそれぞれ個性を楽しめます。

この商品は ”イタリアンブルー/ガンメタル” で明暗のあるマーブル柄で、手にしたらペン自体をくるくる回してしばらく柄を楽しんでしまいます。

カスタムヘリテイジ SE をお迎えしました。
こちらのボールペンもキレイなマーブル軸です。

パイロット カスタムヘリテイジ 91・SE・CR(ボールペン) の比較をしています。

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芯の出し方

下の画像の天冠を回して芯を出します。

時計の「竜頭」(りゅうず)をモデルにしており ”大切な時間をこの筆記具と共に過ごして欲しい” という思いが込められているそうです。オシャレですね。

芯の出し入れが天冠であるメリットがあります。
それは、筆記している際に「クルっ」と軸が意図せずに回って、芯が引っ込んでしまうことがありません
※ : ペンの中央付近から回して芯を出し入れする形のペンは長く(長期間)使っていると、心出し機構がゆるくなり、普通に使用している時に軸が回ってしまい、芯が引っ込んでしまうようになることがあります

接続部

リフィルを交換する際は中心部から交換します。
接続部のどちらも金属製で耐久性は高いです。

バランス

下の画像の矢印付近が重心です。

約36g と筆記具の中では重い部類なのですが、太軸であるのと滑らかな段差のない曲線でどこを持っても気持ちよく筆記できます。

中央部(「R」のロゴ部分)に金属を使うことによりバランスを取っています。

サイズ・重さ

全長141mm
最大径13.0mm
重さ35.8g

※1:初期リフィル装填状態の重量

気になるところ・いいところ

”気になるところ”、”いいところ” です。

気になるところ

気になるところ

■ クリップ部の「丸ポチ」(雨だれクリップ)が好みではない(※ 1)
■ アクリル製なのでキズがつきやすい(※ 2)
■ 取り扱い実店舗がそこまで多くない

※ 1 : 完全に好みの問題です
※ 2 : 大きなキズでなけれ目立つことはありません

いいところ

いいところ

■ 抜群のコスパ
■ 筆記の際に芯が引っ込んでしまうことがない(※ 1)
■ 長時間筆記していても疲れない絶妙のバランス
■ アクリル製で透明感のある美しさ
■ G2規格リフィル(パーカータイプ)が使える

※ 1 : 軸を回して芯を出すタイプだと筆記の際に軸が回ってしまい芯が引っ込むことがあります

まとめ

バランスが非常によく書きやすいです。
そして、コストパフォーマンスがとてもよく、すばらしい 1本です。

ご自分で使用するのにもちろん良いですが、贈り物にも喜ばれるのではないでしょうか。

”書く” ということだけであれば数百円でも書きやすいものは存在します。
ですが、ちょっといいボールペンが手元にあると目に入っただけで気分が上がりますよ。

今は販売されていないNo.3のシャープペン(上画像の手前)。木軸ブームでシャープペンも売れているので、復活したら売れそうなんですけどね。復活しないのかなぁ……。

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文房具(特に筆記具)が好きなサラリーマン。万年筆は約100本・ボールペンも約100本・シャープペンは約50本、木軸ペン、その他筆記具(フェルトペン、蛍光ペン 等々)も数え切れないほど購入しています。最近は海外のお店から万年筆のペン先を購入し、カスタマイズを楽しんでいます。壊してしまった万年筆が何本もあります。

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