クルトガ ダイブ フルブラックを購入|ついに金属軸?だと思ったのは私の脳内仕様でした
記事掲載日:2026年9月19日

この記事はレビュー記事ではありません。私の勘違いのお話です。
クルトガ ダイブの「フルブラック」を購入しました。
私の購入したお店はダミーカードがまだ10枚以上あり、結構な数入荷していたようです。
軸がマットな質感で書きごごちはいい感じです。軸がフルメタルだったらもっといいです(願望)。
勝手に期待していた…

購入にあたって、私はひとつ勝手に期待していたことがあります。
「値段が2,000円上がるなら、金属軸なんだろうな」
ここが今回の話の出発点です。
「メーカーがそう説明していた」という話ではありません。
価格が上がったことから、私が勝手にそう受け取っていました。
価格が上がる→金属軸になるという脳内変換

今回、私の頭の中では、こんな変換が行われていました。
途中にあるはずの「素材を確認する」という工程が、きれいに抜けています。
「金属軸だったらいいな」という希望が、いつの間にか「金属軸になるんだ」に変わっていたわけです。
「メッキ」が「メッキ軸」そして「メタル軸」に変換されていたのかもしれません。
購入したのはフルブラック。期待していたのはフルメタル。
そのふたつを結び付けたのは、メーカーではなく私でした。
今回の件のイメージ画像。頭の中が…

帰宅してChatGPTに聞いたこと

そして、帰宅してから気になりました。
「これ、軸の素材は何なんだろう?」
そこで、ChatGPTにフルブラックの軸の素材を質問しました。
ところが、このときのやり取りでは、軸の材質を断定できる情報までは確認できませんでした。
続けて私が聞いたのが、こちらです。
「手元にあるのですが、金属か確認する方法はないですか?」
買う前に仕様を調べるはずが、買った後に材質の見分け方を聞いています。
普段は筆記具について発信している人が、自分のペンを前に「これは金属でしょうか?」とChatGPTに相談しました。
教えてくれたのは地道な確認方法

ChatGPTからは、材質を見分ける手掛かりとして、次のような方法を教えてくれました。
- 室温でしばらく置き、金属軸や樹脂軸のペンと冷たさを比べる
- 通常の芯補充などで見える範囲の内側や端面を確認する
- 従来のダイブがあれば、重さや触れた感覚を比較する
ただし、どれも 手掛かりであって、確定する方法ではない とのこと。
塗装や内部部品の影響もあるため、感触や重さだけでは判断しきれません。磁石も、付かない金属がある一方で、軸の内側の部品に反応する場合があるため、決め手にはならないそうです。
なお、これはChatGPTから提案された確認方法であり、私が検証して材質を特定した結果ではありません。
金属軸だと思って買ったペンについて、冷たさや内側を確かめようとしている。
購入前に仕様を一度確認できていれば、発生しなかったかもしれない探究心です。
「値段が上がった理由」まで自分で決めていた

振り返ると、今回の早とちりは「価格が上がった」という情報に「金属軸になるから」という理由を自分で付け足したことでした。
価格が変わったという事実と、材質が変わったという話は、別々に確認する必要があります。
私は金属軸の筆記具が好きです(重すぎない程度で)。だからこそ、その方向に期待が膨らんだのでしょう。
ただ、欲しい理由と商品の仕様を混ぜてはいけませんね。
頭の中ではすでに金属軸へのアップグレードが完了していました。確認作業だけ未実装でした。
妄想も楽しいものです

わずかではありますが、筆記具の情報を発信している身としては、お恥ずかしい話です。
それでも、せっかくなので失敗も記事にしておこうと思いました。
今回の教訓は「高くなったら、自分が期待する仕様になるとは限らない」ということ。
最近はいろいろなものが値上げしていますものね。
当初「クルトガ ダイブ。(技術的に)すばらしい製品なのは理解しているつもり。でも、7,000円は…。」と思い、購入は見送ろうと思っていました。
しかし、いつからか「メッキ」が「メッキ軸」、そして「金属軸」と脳内変換され、「金属軸で7,000円なら安い!」に変わりました。
勝手に脳内変換されました。
この数日の心の移り変わりです。コロコロ変わるから「こころ」、よく言ったものです。
結局、金属軸じゃなかった…。
記事にするときには、確認できたことと、自分がそう思ったことを分ける。
ここは、しっかりしておきたいところです。あくまで「金属軸だと思い込んで購入した」という話です。
クルトガ ダイブは、書くことへの没入を楽しむ一本。
私はひとまず、書くことより軸の素材調べをすることになりました。いや~樹脂だなこれ……。
クルトガ ダイブ、記事にはしていませんでしたがフルブラックで3本目のお迎えとなりました。
フルブラック マットな質感で使いやすいと思います。ただ、7,000円は高いと思ってしまいます…。
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