ラミー2000[LAMY2000]ローラーボールをアクロインキにカスタマイズ(BRFN-10)
記事公開日:2021年7月5日
ラミー2000[LAMY2000]ローラーボール で パイロット アクロインキ(BRFN-10) を使うカスタマイズ方法(改造方法)です。
2021年8月15日 追記
加工なし、工具もいらない パターンもあります。”加工しない”、”工具を使わない” のでお試しください。
ラミー2000[LAMY2000]
- ラミー2000[LAMY2000]ローラーボールです。
詳細は別の記事で紹介していますのでご覧ください。
> ラミー2000[LAMY2000]ローラーボール とは?
(ブログ内のリンクです)
※ : Amazonカスタマーレビューに移動します
アクロインキを使用するには?
ラミー2000[LAMY2000]ローラーボールでパイロットのアクロインキ を使うことができます。
三菱鉛筆ジェットストリームの影に隠れてあまり目立ちませんが、パイロットのアクロインキもなめらかに書くことが出来て、私は大好きです(実はアクロインキの方が好きです)。
このパイロットアクロインキをラミー2000[LAMY2000]ローラーボールが使用できるのですが そのままでは使えない ので補助パーツを作成する必要があります。
補助パーツの作り方
それでは作り方です。
簡単です!
用意するもの
材料
材料 1
材料 2
工具
> ホビールーター
(ブログ内のリンクです)
作成手順
STEP1
※ 作り方の詳細は下記の記事をご覧ください。
> 補助パーツを作る
(ブログ内のリンクです)
STEP2
セットした状態
ラミー2000[LAMY2000]にセットして使えます。
実は…加工、工具なしでもできます
補助パーツを作るつもりでいた方、申し訳ありません。
下の画像にある市販されているもので代用が可能です。
補助パーツの方が満足感(私の自己満足です)が高いので補助パーツの作成をおすすめしたいのですが、下記の画像のもので代用が可能です。
「スペーサー」です。画像のものは 外径 6mm 、長さ 15mm です。
スペーサー 30mm 10個入
※ : およそ 300円 です
まとめ
4C規格 ではなくタンク型リフィル(正式名称不明…)しかも樹脂製なのでおおよそ 100円 で買えるリフィルが使えるのでコスパが良くておすすめです!
補助パーツは簡単に作ることができます。
補助パーツを作らないパターンは当然、購入してしまえばずっと使えますのでぜひ試してみてください。
メーカー推奨の使い方ではありませんので自己責任でお願いいたします。
> カスタマイズ時の注意点はこちら をご覧ください
スペーサー 30mm 10個入
※ : およそ 300円 です
インク量が少ないですが「BVRF-8」を使う方法も記事にしています。
下記の記事の方がリフィルアダプターと言えるかもしれません。
以前は金属系のリフィル(BRFN-30)を使おうとしていました。
ペン先からチューブを付けて使っていた(下の画像参照)ところ、リフィル交換の際に中からOリング(ゴムリング)が取れたので注意してください(チューブにくっついた)。
その点、樹脂のこのリフィルであれば問題ありません。
下の画像のようにして使っていました。Oリング がくっついて取れます…。
最後に…
「ラミーサファリ(LAMY Safari)ローラーボールも同じ方法で行ける!?」と思われた方いらっしゃいますかね。
答えは「NO!」です。
キレイにハマりはしますが、キャップが締まりません…。