ラミー2000[LAMY2000]ローラーボールをアクロインキにカスタマイズ(BVRF-8x)
記事公開日:2021年7月27日
ラミー2000[LAMY2000]ローラーボールでなめらかに筆記できるパイロットアクロインキ(BVRF-8x)を使用する方法を紹介します。
補助パーツではなく「リフィルアダプター」と言えます。
ラミー2000[LAMY2000] ローラーボール で アクロインキ を使う
詳細は別の記事で紹介していますのでご覧ください。
> ラミー2000[LAMY2000]ローラーボール とは?
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アクロインキを使用するには?
ラミー2000[LAMY2000] で パイロットの アクロインキ を使うことができます。
三菱鉛筆ジェットストリーム の影に隠れてあまり目立ちませんが、パイロットのアクロインキもなめらかに書くことが出来て、私は大好きです(実はアクロインキの方が好きです)。
このパイロットアクロインキ を ラミー2000[LAMY2000] ローラーボールで使用できるのでが そのままでは使えない ので補助パーツを作成する必要があります。
補助パーツ作成方法
それでは作り方です。
用意するもの
材料
材料 1
材料 2
材料 3
材料 4
下の画像の下は使い終わったリフィルのペン先を取り、洗浄した後のものです。
下の他画像は後方の留め具に使用するネジです。
画像のものは長さが 8mm のものですが、竹串で調節すればいいので 8mm 以外でも問題ありません。
工具
工具 1
工具 2
※ 私が使用しているツールは下記の記事をご覧ください。
> ホビールーター
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作成手順
STEP1
STEP2
※ 若干のインク残とインク漏れ防止のためのベタベタしたもの(逆流防止体)が塗布してありますので、台所用洗剤等でキレイに洗います。
STEP3
STEP4
STEP5
画像サンプル
竹串とネジです。
下の画像は竹串とネジを接続したものです。
合計で 17mm が良いです。
マステを巻くことにより、太さが増し、リフィル筒にフィットします。
※ テープを巻きすぎるとリフィル筒に入らなくなるので短めで巻きます。テープの厚みに応じて調整してください。
下の画像はマステで接続した状態です。
この後、竹串の長さ調整しているのでおすすめの長さではないです。
下の画像は説明不要かと思いますがセットする順番です。
下の画像がセットした状態です。
リフィル、留め具 共にピッタリ入ります。
以上で完成です。
まとめ
4C規格 ではなく樹脂製リフィルなので 100円未満 で買えて、4C規格よりはインクの量が多くコスパが良くておすすめです。
BRFN-10 よりインクの量は劣りますが、一度作れば芯を差し替えるだけで利用できて便利です。
材料が揃えば簡単に作ることができますのでぜひ試してみてください。
BRFN-10 を使用する方法も過去に記載していますが、今回の記事の方が「リフィルアダプター」といった感じで完成度は高いです。
別の記事は下記をご覧ください。
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完成度は高いものですが…
メーカー推奨の使い方ではありませんので自己責任でお願いいたします。
> カスタマイズ時の注意点はこちら をご覧ください