ボールペン

【レビュー】LAMY xevo(ラミーセヴォ)(LAMY|ボールペン)無駄のないデザインでカッコいい

さのB(さのびー)

LAMY(ラミー)にとって約4年ぶり(2021年11月時点)となる 新シリーズ LAMY xevo(ラミーセヴォ) の登場です。

LAMY(ラミー)とは?

高いデザイン性と機能性を併せ持ったドイツの筆記具メーカーです。
極限まで無駄を削ぎ落とした究極のカタチがブランドの特徴となっています。

公式サイト より一部引用

カスタマイズもあります
少し本体の加工が必要ですが、低粘度インク(ジェットストリーム、アクロインキ)を使う方法も最後に掲載しています。
カスタマイズは こちら
(ページ内のリンクです)

基本情報

商品名xevo(セヴォ)
価格(税抜)1,800円
芯の出し方ツイスト式
替え芯LAMY オリジナル
M16 M字
全長(※ 1)143mm
最大径(※ 2)11.4mm
重さ13.2g

※ 1 : 芯を出していない状態
※ 2 : クリップ含まず

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LAMY xevo(ラミーセヴォ)

2019年に発表されましたが、”製造上の問題” で 2020年の春に延期され、さらに世界中のコロナ禍の影響(?)により発売が延びていたようです。
価格 1,500円 1,800円(+税)です。
2022年11月 追記:1,800円に値上げされました

LAMY かつ このデザインでこの価格。
文房具好きの方は ”迷うことなく買い” です。
普段、文房具はそこまで ”気にしない”、”こだわりはない” という方にもおすすめできます。

それでは、待ちに待った LAMY の新作、 LAMY xevo(ラミーセヴォ) の詳細情報です。

この記事でわかること

■ LAMY xevo(ラミーセヴォ)の特徴・スペック

LAMY xevo(ラミーセヴォ) ボールペン

特徴

すっきり、なめらかな曲線で無駄のないデザインです(下の画像だけだと、ほぼ直線ですね…)。
非常にスマートです。
形状が特徴的です。詳しくは次の ”形状” に記載しています。

やはり LAMY はシンプルなのに ”かっこいい”、いままでに ”ありそうでない” ものを作りますね。

「セヴォ」のデザインはドイツのデザイナー、Eric Degenhardt 氏(エリック・デーゲンハルト)によるものです。
エリック・デーゲンハルト 氏 はドイツ・ケルンの出身で、アーヘン工科大学で建築を学び、いくつかの建築プロジェクトに携わったあと、2000年にデザインスタジオを立ち上げ、様々な家具や工業デザインを生み出しています。

公式サイト より引用

形状

非常にシンプルで無駄のない形です。

特徴的な形状で、グリップ部は三角形、後方に向かって徐々に円柱となります。
グリップ部の ”三角形” は LAMY ではよくある形状ですね。
グリップ部から後方まで 3分割の画像です。

作り・スペック

作り

樹脂製、マット仕上げです。
クリップは金属製。
グリップ部は三角形の形状とマット仕上げのため滑りにくいです。
重量がないのですがグリップが LAMY Safari(ラミーサファリ) よりシャープな形状のため、しっかりグリップできます。

下の画像は Safari のグリップです。角が削られた形状です。

芯の出し方

芯の出し方はツイスト式です。
ツイスト式なので「ヌっ」と出てくるのを想像されるかもしれませんが、期待を裏切る感じで「カチッ!」と芯が出てきます。
個人的には心地よい音です。

下の画像のくぼみをつまんでカチッと回します。
つまみやすい形状です。
おそらく指の形(親指)を考慮して斜めになってるんですよね(予想です)。

リフィルの交換

リフィルの交換はクリップの少し下を反時計回しで外し、リフィルを交換します。
下の画像の箇所から外れます。

この接続部以外、切れ目がないです。
先端が三角なのに後方は円柱…、すごいですね。
サファリ等は「ここまで三角」、「ここからは円柱」ですものね。

クリップ

クリップにはバネが内蔵されており、挟む際に衣類を傷めません。
クリップはクリップを動かす縦の力(下の画像の方向の力)には強いですが、横の動きには若干弱いです。

わずかですがカクカク横に動きます。

使用感には全く関係ありませんが、クリップの裏側に「GERMANY」が刻印されています。
細かいこだわりですね。
全ての文字は撮影できませんでしたが雰囲気だけでも伝わればと…。

サイズ・重さ

計測箇所サイズ
全長
(芯を出していない状態)
143mm
胴軸最大径
(クリップ除く)
11.4mm
計量パーツ重量
全体13.2g

バランス

重心位置の画像です。
中心です。
軽いペンなのであまり重心は気にしなくてもいいレベルです。

ですが、細かく言うと、後方に機構が集中している(ツイスト機構、クリップ)ので、気持ち振り回される印象です。

書き味

M16、M字、黒 が初期装填されています。
書き味は…、M16の書き味です。
LAMYの純正リフィルは書き始めがかすれることが多いです。

日本製の低粘度インクに慣れている方ですと重たい書き味になります。
昔ながらのボールペンの書き味です。

カラー展開

この記事の「ブラック」以外に「ライトグレー」の 2色展開です。
ライトグレーもクールで気になりましたが、LAMY の基本カラー(だと思っている)のブラックにしました。

気になるところ・いいところ

気になるところ

■ カッコいいが高級感はない
■ 書き出しがかすれることが多い
■ ペン先の口径に余裕がないためカスタマイズできない(※ 1)
■ クリップが横に動く(※ 2)
■ 若干、軸が細い(※ 3)

※ 1:4C規格、アクロインキ も使えません(改造すれば可能ではあります)
※ 2:そこまで気になりませんが、クリップが横方向の力には弱そうです
※ 3:携帯するには良いですが、ゆったり使う感じではないです

いいところ

■ 無駄がなく、非常にスマート
■ 軸が細いので手帳などと一緒に携帯しやすい
■ 筆記の際、グラつきがほとんどない(※ 1)
■ LAMY でこのデザインでこの価格はすごい!(※ 2)(語彙力なさずぎ)

※ 1:カスタマイズできないので、メリットであり、デメリットでもあります。悩ましい…
※ 2:自宅に 1本、会社に 1本、カバンに 1本なんてことも可能な価格です

ペン先の加工精度

下の画像はペン先です。加工精度が高めなのと樹脂のため(金属よりはクッション機能が働く)、グラつき・接触音(筆記の際のカチカチ音)はほとんどありません。

加工精度が高いため口径が小さく 4C規格 も使えません…。

まとめ

エントリークラスだがカッコいい

LAMY は Safari(サファリ) で 2,500 円、noto(ノト) で 2,000 円 です。
xevo(セヴォ) は 1,500 円 1,800 円 です。
2022年11月 追記:1,800円に値上げされました

エントリークラスでこのかっこ良さはすばらしいです。

価格を考えると買って損はない商品です。

低粘度インクが使えれば最高なんですけど求め過ぎかな…。

金属軸ならもっと売れるのでは?

100円ボールペンと比較すると高級感がありますが、樹脂製のため(?)か「うぁ、高そう…」というまでの高級感はありません。
”この価格で高級感を求めるな!” と言われそうですね。
LAMY2000 と比較するのがいいかはわかりませんが、LAMY2000 と比較すると激安です。

この形で金属軸で作ったらもっと売れそうですね。
結構な値段になりそうですがまた買っちゃうかも…。

そして、純正リフィルの書き味が改善されたら最強かもしれません。

日本製(インク)のクオリティって ”やっぱりすごい” と再認識しました。

カスタマイズ…

ペン先が樹脂製なので本体を加工をすれば 4C規格、アクロインキ、G2規格 も使えますね。
カスタマイズしましょうかね…。

これまで本体を加工することはしなかったのですが、1,500 円 1,800 円 なのでやっちゃおうかな。
2022年11月 追記:1,800円に値上げされました

LAMY xevo(ラミーセヴォ)、気になった方はチェックしてみてください。

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こちらもおすすめ
こちらも最近先行発売されたラミーイデオス(ideos)ボールペンです。
こちらもご覧ください。
> ラミーイデオス(ideos)ボールペン
(ブログ内のリンクです)
関連記事
LAMY Safari(ラミーサファリ)で低粘度インクのアクロインキを使用する方法です。
加工が不要のものもありますのでこちらもご覧ください。
> 簡単|ラミーサファリ ボールペンでなめらか低粘度インクを使う
(ブログ内のリンクです)

xevo(セヴォ)で低粘度インクを使うには?

2021/11/10 最終更新

「LAMY のデザインが好きだ」かつ
ある程度はお金をかけても、やっぱり「スラスラ書きたい」という方はご覧ください。

本体のカスタマイズが必要となりますが、これから記載する方法で日本製リフィルを使用できます。

カスタマイズを行いたい方はクリックして内容をご覧ください。

個人的に本体を加工する(ブログ初です)のがあまり好きではないので最後に控えめに掲載します。
工具を新調すると本体に近いお金が必要だと思います(ものによりますが合計で 1,000円程度)。
その点をご理解の上、ご覧ください。

アクロインキ(BRFN-30)を使う方法

人気の低粘度インク パイロットアクロインキ(BRFN-30) を使う方法です。

注意点

ペン先を一度加工すると戻せません。
自己責任でお願いいたいます。

必要なもの
・ ハンドドリル(2.4mm径)
・ 16mmのスペーサー
・ アクロインキ(BRFN-30)
・ マスキングテープ等のテープ(あれば)

手順 1
ハンドドリル 2.4mm径 でペン先を広げる

私が使用しているハンドドリルです。

  • > ハンドドリル
    (ブログ内のリンクです)
  • 手順 2
    アクロインキにスペーサーをマスキングテープ等で固定する
    (固定は必須ではないです)

    手順 3
    セヴォにセットする

    以上です。

    16mm のスペーサーがないようなので8mmのもの2つで代用します。

    スペーサー 8mm 10個入

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    ※ : およそ 300円 です

    ジェットストリーム(G2規格)を使う方法

    大人気の低粘度インク 三菱鉛筆 ジェットストリーム (SXR-600-x(G2規格) を使う方法です。

    注意点

    ペン先を一度加工すると戻せません。
    自己責任でお願いいたいます。

    必要なもの
    ・ ハンドドリル(2.5mm径)
    ・ 5mmのスペーサー
    ・ ジェットストリーム(SXR-600-x)
    ・ マスキングテープ等のテープ(あれば)

    画像のスペーサーは 15mmですがジェットストリームで使用するのは 5mmです。

    手順 1
    ハンドドリル 2.5mm径 でペン先を広げる
    ※:2.5mm径ではペン先が通らないので、ドリルの抜き差しを何度か繰り返し行い、2.5mm より少しだけ広くする必要があります

    私が使用しているハンドドリルです。

  • > ハンドドリル
    (ブログ内のリンクです)
  • 手順 2
    ジェットストリームにスペーサーをマスキングテープ等で固定する
    (画像は添えているだけです。固定は必須ではないです)

    手順 3
    セヴォにセットする

    以上です。

    ちなみに…
    スペーサー 5mm はホームセンターで売っている可能性が高いです。
    ホームセンターであれば 200円程度で購入できますので、近くに大型のホームセンターがある方はそちらで購入した方が安上がりです。

    スペーサー 5mm 10個入

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    ※ : およそ 300円 です

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    最後まで読んでいただきありがとうございます。 また遊びに来てください!

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