レビュー|カヴェコスペシャル レッドエディション(カヴェコ|シャープペン)
記事公開日:2021年11月29日
人気のカヴェコスペシャル レッドエディションです。
0.5mmシャープペンを購入しました。7,000円(+税)です。定番品より 2,000円 1,500 円 500円(※)高いですね…。
※ : 定番品が値上げしました。
限定商品なのでおそらくすぐに売り切れてしまうので ”おすすめのシャープペン” とは言いません(言えません)。
定番品(通常版)を ”神シャープペン” と言われる方もいるようですが、私はそうは思いません。汗をかくと滑るんですよね…(手汗の少ない人にとっては神シャープペンなのかもしれません)。
その点、この限定バージョンは肌触りが少しザラっとしているのでGoodです。
カヴェコスペシャル レッドエディション シャープペン
カヴェコスペシャル レッドエディションシャープペンです。
カヴェコは1883年ドイツで創業され、ふたりの創業者の名前(KochとWeber)から、Kawecoの名称が生まれました。ドイツでも古い筆記具メーカーでしたが、1970年代にその幕を閉じ、現在ではドイツのGutberler Gmbh社(本社ニュールンベルグ)によって運営されています。
カヴェコスペシャル、人気ですね。売り方が上手なのでしょうか…。
これまで所有していたもの
これまでシャープペンの 0.9mm、2.0mm は所有していました。
シルバーのもの(0.9mm)もあったはずなのですが、見つかりませんでした(たぶん捨ててしまった…)。
値段が今より安かった(4,000円だったはず)のは覚えていますが、何年前に購入したか記憶がありません。
特別に ”カヴェコが好き!”、”すごいカッコいい!” 等の熱い思いで買ったわけではなかったです。
今でこそ 0.9mm、2.0mm のシャープペン(芯ホルダー)はいろいろ発売されていますが、当時はほとんど売っていなかったので購入しました。スッキリしたデザインに引かれたのだと思います。
特徴
八角形
特徴は八角形の軸の形状ですね。
通常、ペンは 3本の指で持つので 3の倍数がいいというところを八角形にするところはおもしろいですね。
定番品(ブラック、ブラス)と異なることとして色はもちろん違います。
マットな質感がGood
それ以外の大きな違いとして 質感がマット であることです。
すべり止めの理由かは不明ですが ツルツル、つやつや ではなく 質感がマットなのはいい ですね。
紙ヤスリで例えると#3000 ~ #5000 くらい(?)の触り心地です。
わかりにくかったらすいません。
定番品があまり好きじゃない理由として筆記の際、すべる ことです。
よくすべる…。
なので 0.5mm シャープペンは購入していませんでした。
しかし、このレッドエディションは定番品と質感が違ったので購入しました。
ブルーエディションもマットな質感?
もしかして、ブルーエディションもそうだったのかな?だとしたら欲しかった…。
サイズ・重さ
計測箇所 | サイズ |
全長 | 140mm |
最大径(クリップは除く) | 10.0mm |
計量パーツ | 重量 |
全体 | 16.0g |
造り
外観は全て金属製です。
バランス
重心位置の画像です。中心より少し前です。
前重心で書きやすいです。
まとめ
人気のカヴェコスペシャルレッドエディションでした。
限定品なのですぐになくなってしまうと思われます。すでにメルカリ等に高額で出品されていますね…。
お店等で見かけたらチェックしてみてください。
すべらなければ・・・
定番品(ブラック)に関してですが、気持ち太めの軸でバランスが良いのに すべってしまう のが非常に残念です。
”神シャープペン” と絶賛している人もいますが、個人的には「ん?」とちょっと違和感を感じます。
汗をかいたりすると、すべってしまってしんどいです。
もしかしたら、私の使い方(使うシーン)を間違っているのもしれません
(いえ、シーンなんて関係ないですよね。使いたい時に使う!)。
昔、資格試験で焦って手汗が出ている時にすべるすべる…。
ただ、どこを重視するか、どういったシチュエーションで使うか、そして、好みもありますのでこればっかりは仕方ないのかな…。
また、昨今の日本製のシャープペンであれば、芯が折れにくい機能が搭載されているものが多いです。
カヴェコスペシャルにはそのような機能は全くありません。
筆圧の強い方が普段使いにというのにはイマイチですね。
レッドエディションはおすすめできます
レッドエディションのようにすべりにくい質感であればおすすめできます。
限定商品なのがもったいないですね。
これもマーケティングなんでしょうかね。
リニューアルされている?
私の所有しているものが古いだけで新しいものは質感が違ったりするのか?!
最近のシャープペンは口金パーツが一体型ではないですしね。
さすがに定価での購入は難しそうですが多少在庫はありそうです。
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芯径が0.7mmのみですが、太軸で重さのあるシャープペンです。
肌触りが少しザラっとしていてGoodです。