ROMEO No.3 ミニ ボールペンをシャープペンにする(改造)カスタムパーツの作り方
記事公開日:2025年3月26日

銀座伊東屋 ROMEO No.3 ミニ(mini) ボールペン。
以前はほとんど入手できませんでしたが、最近ではインターネットでも入手できることもあるようです。
手帳などと一緒に携帯するのにピッタリな小型のボールペンですが、シャープペンは発売されていません。
ROMEO No.3 ミニ(mini)ボールペンをシャープペンにカスタマイズするパーツの作成方法です。
一度、作ってしまえばリフィル(替え芯)を交換するように、ボールペンとシャープペンを変更することができるのでお試しください。
材料がそろえば簡単に作成できます。材料費は約600円 です。
ただし…
正規の使い方ではありませんので自己責任でお願いいたします。
パーツが小さいため芯タンクに予備芯が入りません(※)。
> カスタマイズ時の注意点はこちら をご覧ください
※ : 入れる場合、少し芯を折る必要があります。商品化されていない理由はこの辺りにあるのでしょうか…。
カスタムパーツの作り方
ROMEO No.3 ミニ(mini)ボールペンをシャープペンにするカスタムパーツを作る際に必要なものと作り方です。
必要なもの
必要な材料と工具です。まずは材料。
材料
必要な材料は下の画像のもの(縮尺率は異なります)。プラス「瞬間接着剤」はあった方がいいです。
- 三菱鉛筆
STYLE FIT シャープ部機構
(上の画像①) - 真鍮パイプ(外径2.3mm×内径1.85mm)
(上の画像②)
1 三菱鉛筆 スタイルフィット シャープ部機構
価格は180円(+税)。
パイプは外して、使うのはこの部分のみ。
2 真鍮パイプ
外径2.3mm のもの。Amazonで約400円(2本入)で購入可能です。
模型ショップ(プラモデル、鉄道模型を扱うお店)などで取り扱っていることが多いようです。ヨドバシカメラ(秋葉原)でも販売されていました。
工具
続いて工具です。
工具というほどのものではありませんがこの記事では「工具」とします。
必要な工具とあった方がいい工具は1つずつ。
まず、必要な工具。
- カッター
次に、あった方がいい工具。
- 金ヤスリ もしくは 紙ヤスリ
必要な工具
必要な工具です。
1 カッター
あった方がいい工具
あると作業を楽に進めることができる工具です。
1 金ヤスリ もしくは 紙ヤスリ
パイプの長さを調節する際に使用します。一発で理想の長さにできればいいのですが、なかなかうまくいかないと思います。金ヤスリでなく紙ヤスリでも削ることは可能です。
作り方
作り方です。
真鍮パイプをカットします。
真鍮パイプとシャープ部機構を接続します。
画像付きで解説です。
STEP1 真鍮パイプをカットする
46.0mm(※) でカットします。
※ : おすすめの長さとなります。多少のズレ(±0.5mm程度)は問題ありませんが長すぎても短すぎてもノックできなくなくなります。
パイプをカットする際、私は下の画像のような太いパイプを2本くっつけたものにノコギリで切れ目(この溝にカッターの刃がはまりカットやすい)を入れたパーツでカットしています。
平らな台の上で転がすことでもカットできますが、サポートグッズがあるとさらに作業が楽になります。
カットして短くなってしまうと戻せないので、気持ち長めにカットしてヤスリで調整する方法が間違いありません。
上の画像では巻いていませんが、カットする際、下の画像のようにマスキングテープ(白い箇所がマスキングテープです)を巻いて赤線の位置をカットすれば狙った位置でカットできます。カットして使う方にマスキングテープを巻きます。
- パイプカッターについて(クリックすると開きます)
-
”パイプカッタ―” と言われるパイプをカットするための工具が市販されています。しかし、パイプカッターがカットできるパイプの太さが 3mm~ ということで今回使用するパイプの太さは対応しておらず、カットすることができません。
小型サイズのものを私も所有していろいろ試したのですが正確に(カットしたい長さに)カットすることができませんでした。
STEP3 組み立てる
真鍮パイプとシャープ部機構を組み立てます。この時、接続部は瞬間接着剤で固定した方が安全です。
理由として芯補充時にパーツを外すのですが、固定しないとシャープ部機構だけ取れてしまうことがあるからです。
完成品
完成品をセットしたものが下の画像です。ボールペンのリフィル(替え芯)同様にセットします。この後、通常通りに口金をつけて使用します。
下の画像がセットしたペン先。隙間はなく、ガタツキ等はありません。
全体イメージ。
まとめ
ROMEO No.3 ミニ(mini)ボールペンをシャープペンにするカスタムパーツの作り方でした。
手帳などと一緒に携帯するのにピッタリな小型サイズなので、外出先で活躍してくれること間違いなしです。予備芯を入れることができれば完璧なのですが…。
材料の入手ができればご家庭にあるものだけでも作成できます。リフィル(替え芯)の交換するように簡単にボールペンに戻すこともできますので、その日の気分によってボールペン、シャープペンと使い分けることもできます。
使用したパーツ
関連記事・こちらもおすすめ
ROMEO No.3 の記事です。