ラミー2000[LAMY2000]をフリクションインクにカスタマイズ
記事公開日:2021年6月28日
名作 ラミー2000[LAMY2000]ローラーボールでパイロット フリクション インクを使用する方法を紹介します。
これ以外にも LAMY2000 は互換性が高くいろいろ使えるリフィル(替え芯)が多いので持っているととても重宝します。
LAMY2000
- ラミー2000[LAMY2000]ローラーボールです。
詳細は別の記事で紹介していますのでご覧ください。
>LAMY2000 ローラーボール とは?
(ブログ内のリンクです)
※ : Amazonカスタマーレビューに移動します
フリクションインクを使用するには?
LAMY2000 ローラーボールペンとして申し分のないモノですが、少しだけ違った機能をさらに追加できます。
LAMY2000 ですが世界トップクラスの書き味を誇る 日本のゲルインク・フリクション の替え芯を使用することができるのです。
フリクションと言えば日本の誇るパイロットの「こすると消えるフリクション。」として世界中で愛用されています。2019年の情報ですが世界中で 30 億本売り上げているそうです。
この日本が誇るフリクションインク を LAMY2000 で使用できるのです。
使用する方法ですが、そのままでは使えないので補助パーツを 作成するパターン と 作成しないパターン の中で さらに 2パターン の 計 3 パターンあります。
補助パーツを 作成するパターン
補助パーツを作成します。
長さが 4mm の筒状のパーツを作成します。
上の画像の左側が使い終わったゲルインクのリフィルを切断したもの右側は割り箸を切断したものとなります。
このパーツをマスキングテープ等でリフィルの後ろに付けて LAMY2000 ローラーボール にセットするだけです。
簡単です。
マスキングテープを付けなくても問題ありません。
私が使用しているツールは下記の記事をご覧ください。
(ブログ内のリンクです)
ノック式の消しゴムを切って代用が可能とは思うのですが消しゴムの特性で軸が溶ける等も懸念されるので私は行っていません。
補助パーツを 作成しないパターン その1
次は補助パーツを作成しないパターンです。パーツを用意するだけなので簡単です。
パーツとしては「iungo ゲルインク」の後ろの栓(画像では水色のパーツ)を使用します。
セットした状態
元々、付属している樹脂の栓を外して「iungo ゲルインク」栓をセットします。
ピッタリハマります。この状態で LAMY2000 にセットしてください。
補助パーツを 作成しないパターン その2
6mm 程度の球体を使うことにより使うことができるようになります。
例えば、ビーズ、お子さんのいる家庭であればエアガンの玉(BB弾)、私の家にはパワーストーン(6mm)があったので使用しました。
下の画像がセットした状態です。
まとめ
以上が名作 LAMY2000 ローラーボール で パイロットフリクションインク を使う方法でした。
他社メーカーのリフィルを使うことは メーカー推奨の使い方ではありませんので自己責任でお願いいたします。
> カスタマイズ時の注意点はこちら をご覧ください