木軸ペン

木軸|ローズウッド 瘤杢 シャープペンシル(工房「智」|木軸シャープペン)その1

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記事公開日:2022年1月16日

工房 「智」ローズウッド 瘤杢(ホンジュラス ローズウッド) シャープペン をお迎えしました。
ローズウッドを2本購入中 1本目。後日、2本目も記事にします。

minneで購入しました。
今、流行りの太め軸のシャープペンです。

まるで小宇宙

ローズウッドでも濃い目の色なので小宇宙のようで吸い込まれそうです。
曲線と曲線が複雑に絡み合い、クルクルとペンを回して時間を忘れて眺めてしまいます。

他の工房で悲しい思い

以前、他の工房で約倍の価格でローズウッド瘤杢を購入しました。
加工精度が低くて悲しい思いをしました。
節、カケ、割れに関しては仕方ないのも理解しているつもりです。
しかし、画像が小さく、かつ、掲載されている枚数が少なくて気づけませんでした。

今回は画像も多く、よく確認してから購入ました。

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ローズウッド 瘤杢 シャープペンシル

工房「智」とは?

銘木端材の収集が高じてペン作りを始めました。
まだまだ素人ですが、一つひとつ丁寧な作品作りに心掛けたいと思っています。
また、作品作りを通じて色々な方からご指導をいただきながら交流の場を楽しみたいと思っています。

Creemaプロフィールより引用。Creemaは こちら

作り

シャープペンの芯径は 0.5mm です。
ローズウッドの濃い色の複雑な模様。表面はなめらか、とても美しい曲線です
木ではないのでは?と思うほどなめらかです。
ローズウッドの高い密度も関係しているかもしれません。

素材

外観として、軸はもちろんローズウッド。
口金部とクリップ、ノック部、芯タンク、軸の内部の筒が金属製です。

様々な角度から。

クリップ

10Kメッキ仕上げ、硬めのクリップ。もう少し柔らかくてもいいかなと思います。
個人的にはシルバーの方が好きです。
しかし、「使い込んでくすんだらカッコいいかも?」と少し期待しています。

すでに記載しましたが、表面が非常になめらかです。技術が素晴らしいのだと思います。
木、特有のへこみも見当たりません。

ペン先

ペン先は固定式。
芯タンクからペン先までを口金のネジで固定するタイプです。

下の画像は別のシャープペンのものですが同じ仕組みです。

筆記の際、グラつくことはなく、気持ちよく筆記できます。

シャープペン機構

ノックした際の芯が出る長さは 10回 のノックで 約8mm です。
半分くらいの方が調節が効くので良いなと思います。

サイズ・重さ

木軸筆記具は同じものはないので参考値です。

長さ140mm
最大径(※)13.2mm
重さ25.7g

※ : クリップは含まず

まとめ

流行りの太めで流線型の形状。
ローズウッド 瘤杢 は希少な樹種ですが、他の工房と比較して安い印象です。
そして、非常に優れた加工技術。もう少し高い価格設定でも欲しい人はいるとは思います。

ここまで綺麗なものをお迎えできて運が良かったです。

ローズウッドはないかもしれませんが、他の樹種であれば、Creemaで購入できます。
購入は こちら(Creemaのリンクです)。

minneでも購入できます。
別の商品が出品されているので両方チェックする方が良いと思います。
購入は こちら(minneのリンクです)。

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文房具(特に筆記具)が好きなサラリーマン。万年筆は約100本・ボールペンも約100本・シャープペンは約50本、木軸ペン、その他筆記具(フェルトペン、蛍光ペン 等々)も数え切れないほど購入しています。最近は海外のお店から万年筆のペン先を購入し、カスタマイズを楽しんでいます。壊してしまった万年筆が何本もあります。

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