ガラス工房 まつぼっくり(ガラスペン)
記事公開日:2021年11月10日
ガラスペン初心者の私が ガラス工房 まつぼっくりのガラスペンを購入しました。
価格は 5,000円(+税)でした。
最後に初心者の私が所有しているガラスペンも記載しています。
即購入
ふらっと立ち寄ったお店で売っていてキレイだったので即購入してしまいました。
実は新しいガラスペンが前から欲しかったのですが、最近は外出が少ないのと、ガラスペン自体が人気(?)でなかなかピンとくるものが売っていないように感じていました。
ガラスペン歴
これまで 4本 所有はしていたのですが、全てガラスのガラスペンの購入は 2本目 です。
ガラスペン歴としても 1、2年ほど、そして、使用頻度もそこまで多くないため、語れるほどの知識はありません。
ですのでほぼ画像の記事です。
ガラス工房 まつぼっくり ガラスペン
ガラス工房 まつぼっくり とは
制作者 松村潔氏 は約10年間の理化学ガラス職人としての修行の後、1995年に酸素バーナーワーク+ボロシリケートガラスの工芸作家として独立しました。
その後、ガラス指輪、ペンダント、ワイングラスなどの器からオブジェまでさまざまな作品(商品)を作り続けてきました。
そして、この分野のあらゆるノウハウ、技術経験を生かし、縁あって2007年頃よりガラスペンの制作を始めました。その時から一貫してきたこだわりは、すべての面でオリジナルな物作りの姿勢を貫くということです。
これはガラスペンだけではなく、私の作る作品に共通しております。
公式サイトより引用。公式サイトは こちら。
特徴
ペン先と軸が一体型のガラスペンです。
下の画像はペン先と軸が分かれるタイプです。
軸が螺旋状になっているため、机等に置いた際も転がりにくいです。
ペンレストが不要です。いいですね。
画像ではわかりにくいかもしれませんが、軸の中は空洞です。
キレイですね。
ペン先の形状
ペン先の形状は螺旋状(スパイラル)までは行きませんが波打っています。
まっすぐよりインク持ちがいいので良いですね。
字幅
特に確認しなかった…。購入したお店ではおそらく選べなかったと思います。
オンラインショップでは選べるようです。
万年筆でいうと太字くらいでしょうか。
紙は ニーモシネ方眼 5mm、インクはセーラー万年筆 四季織 匂菫 です。
サイズ・重さ
ガラスペンは同じものは 2つ とないので参考にしかなりませんが記載します。
長さ | 135mm |
最大径 | 11mm |
重さ | 14.1g |
まとめ
個人的には 5本目のガラスペンです(これまでは樹脂軸が2本、木軸が 1本、全てガラスが 1本)。
あ、余談ですが樹脂軸の 1つが Amazon で 3,000円ほどで 購入した(下の画像のもの)のですが Yahoo!ショッピングで 1万8千円 とかで売っているんですよね。
ペン先が交換できて万年筆にもできるものです。似てるだけにしても似すぎているんですよね…。
もし気になっている人がいらっしゃったら ”要確認” です。
話が戻りまして…
これまでのガラスペンでもガラスペンの本来の目的は達成できているとは思うのですが、キレイな軸のものが欲しかったのです。
もっと違うのが欲しくなりそう…(やばい)。
”ガラスペン” は万年筆と違い、いろいろなインクがすぐに使えていいですよね。
ラメ入りであったり、古典インク等(最近では万年筆でも使っちゃいますが…)も、全く気にすることなく使えるのも Good です。
私が購入した以外にもオンラインショップでも掲載されているものもありましたが、まだまだ初心者なので小さめで価格もそこまで高くないものにしました。
どんどん使い込んでいきます!
まつぼっくりのガラスペン、いいですね。
ガラス工房 まつぼっくりの公式サイトは こちら です。
30日から40日後の納品のようです(2021年11月 時点)。
私の購入したガラスペンはオンラインショップに掲載されていませんでした…。
ガラスペンの入門書です。
歴代ガラスペン
私の歴代ガラスペンを掲載します。
初代 名称不明
Amazon で 2,000円 で購入しました(現在は販売していません)。
軸がアクリル製でペン先が取れてしまいました。
接着剤で何度も修理しているのですが水で洗う影響か何度も取れています。
そのため、最近では使用することはほとんどありません。
2代目 Wanwuガラスペン
こちらも Amazon で 3,000円(+税) で購入しました。
長さ | 124mm |
最大径 | 12mm |
重さ(本体のみ) | 10.8g |
重さ(キャップ含む) | 13.3g |
ペン先を交換可能
軸がアクリル軸でペン先が取り外し可能です。
万年筆のペン先とコンバーターも付属いているため万年筆としても使用できます。
ただ、私は万年筆として使ったことはないです。
疑惑のガラスペン…
先程記載したのですが疑惑のガラスペンです。
Yahoo!ショッピング で 18,600円(だったかな?) で非常に似ているものが売っているんですよね…。
同じモノだったら…、やばいですよね。
逆に、実は掘り出し物を買ったのか?!
万年筆の軸と互換性がありました
自宅にあった万年筆の軸とペン先が一致したのでセットして使用しています。
下の画像です。
3代目 スタジオ嘉硝ガラスペン
軸が木軸で取り外し可能なガラスペンです。
実店舗で購入しました。確か、3,000円(+税)でした。
とにかく軽い
軸が木製なので軽いです。軽すぎるくらいです。
”木軸もいいな” と思い購入しましたが、そこまで使っていません。
長さ | 149mm |
最大径 | 11mm |
重さ | 7.7g |
4代目 HARIOガラスペン
HARIO の全てガラスのガラスペンです。
派手さありませんが、有名メーカーのHARIOのガラスペン。
品質の安定さは抜群です。
比較的、入手しやすいのもいいですね。
7,000円(+税)です。私が所有しているガラスペンで一番高額です(2021年11月 時点)。
長さ | 128mm |
最大径(軸) | 10.0mm |
最大径(ペン先) | 10.4mm |
重さ | 17.2g |
非常にシンプル
無駄が全くないですね。
筆記の時、後ろのくぼみが手にフィットし、重めのためとても安定します。
ペン先が大きい
ペン先が大きいため机に置く場合、ペンレストがないとペン先が机につきます。
インク保有量が多い
ペン先が大きいためインク保有量が多く、長く筆記できて Good です。
私が所有しているガラスペンで一番筆記距離が長いです。
よろしければこちらもご覧ください
(ブログ内のリンクです)。