カスタマイズ

補助パーツを作る

紙とペンのブログ管理者
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記事公開日:2021年7月10日

カスタマイズする際に頻繁に使用する補助パーツがあります。
加工しなくても使えるものがあればいいのですが、ほとんどの場合、自作が必要です。

私の使用している補助パーツの作り方を紹介します。

補助パーツの材料

コンビニ等でもらえる割り箸、もしくは ゲルインク 等の樹脂製の使い終わったリフィルを主に使用しています。

リフィルの違い

リフィルは同じメーカーでも字幅によって太さが違ったり、穴の大きさも違ったりします。
この差を使うことで、できることが増えたりもします。

使用する道具

以前はノコギリ、ヤスリ等で作成していましたが、今は下の画像のものを使用して作成しています。
先端のカッターを含めても 3千円 程度で買えて、「切る」・「削る」 が楽にできるのでおすすめです。

パイプカッターを使うこともあるのですが、樹脂製のパイプをパイプカッターで切るとカットしたところが丸みを帯び、結局、ホビールーターで整えるためはじめからホビールーターでカットすることが多いです。

補助パーツの例

下の画像が実際に作成した補助パーツです。

加工の手間は割り箸と使い終わったリフィルで大きな差はありません。
しかし、使い終わったリフィルは見て分かる通り穴が空いています。
そのため、パーツの組み合わせによっては、ちょうど穴にハマって良い方に作用したり、逆に邪魔だったりするのでその時々で使い分けます。

G2規格 のリフィルを使用する際は注意” が必要です。

補助パーツ側の穴に G2規格 のリフィルの出っ張りがちょうどハマる場合があります。
その場合、必要な補助パーツの長さが変わってしまいます。


下の画像の矢印の箇所を「出っ張り」と言っています。

G2規格 の場合、後ろの出っ張りを考慮する

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文房具(特に筆記具)が好きなサラリーマン。万年筆は約100本・ボールペンも約100本・シャープペンは約50本、木軸ペン、その他筆記具(フェルトペン、蛍光ペン 等々)も数え切れないほど購入しています。最近は海外のお店から万年筆のペン先を購入し、カスタマイズを楽しんでいます。壊してしまった万年筆が何本もあります。

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