木軸ペン

木軸|スタビライズドウッド 栃 木軸シャーペン(富士瘤 Craft|木軸シャープペン)

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記事公開日:2023年2月7日

富士瘤 Craft スタビライズドウッド 栃 木軸シャーペン をお迎えしました。
BASE で購入しました。

ただ、私は「シャーペン」という言い方になじめないので、この記事では商品名以外では「シャープペン」と記載します。どうでもいいですね…

最近、多くの工房さんが使用している金具のスタビライズドウッドのシャープペンです。

スタビライズドウッド 栃

濃い目の青のスタビライズドウッドのシャープペン。
美しい青、さわやかです。

趣味の文具箱が木軸特集です。

スタビライズドウッド 栃 木軸シャーペン

富士瘤Craft とは?

富士瘤 Craft では、インドネシアから直接仕入れた良質な瘤材を使用して、富士のふもとで木軸ペンをはじめとした木製小物を製作しております。

公式サイト(BASE)より引用。BASEはこちら

作り

シャープペンの芯径は 0.5mm。
繰り返しになりますが美しい濃い目の青です。

表面はなめらか、グリップ部が最も太く、流線型の形状です。

素材

外観として、軸は栃のスタビライズドウッド。
口金部とクリップ、ノック部、軸の内部のパイプが金属製です。
芯タンクは樹脂製。

最近、多くの工房さんで使われている金具です(おそらくK社)。

表面が非常になめらかなさわりごこち。
ただ、筆記の際にすべりやすいといったことはありません。

様々な角度から。

クリップ

軸に金属で固定されており、筆記の際に動くということはありません。

ペン先・重心

ペン先は固定式。
筆記の際、グラつくことはなく、気持ちよく筆記できます。

全体的に太めのためグリップしやすく、そして、低重心なので書きやすいです。
この金具が多くの工房で採用されているのもうなずけます。

チャックは金属製です。
耐久性に不安はなさそう。

シャープペン機構

ノックした際の芯が出る長さは 10回 のノックで 約7mm。
分解してみました。

注意点

販売サイトには「ご自身での分解等はなるべくお控えください」と記載されているのでご注意ください。

サイズ・重さ

木軸筆記具は同じものはないので参考値です。

長さ137mm
最大径(※)13.8mm
重さ28.0g

※ : クリップは含まず

まとめ

濃い目の青のスタビが以前から欲しいと思っていてようやくお迎えできました。
そして、最近、多くの工房さんで使用されている金具。
低重心で書きやすいです。

この冬で数本の木軸ペンでヒビ割れが発生し、逃げの気持ちがないと言ったらウソになります…。
ですが以前から濃い目の青のスタビライズドウッドのペンが欲しかったのでお迎えしました。

多くの工房で使用されている金具ということで差別化が難しいですよね。
金具が同じだと、”この形状が書きやすい”(同じような形)ということになりがちで、一見すると ”何が違うの?” となってしまいます。

少し前からですが、木軸戦国時代といった状況ですね…。

BASE で購入できます。
BASEはこちら

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文房具(特に筆記具)が好きなサラリーマン。万年筆は約100本・ボールペンも約100本・シャープペンは約50本、木軸ペン、その他筆記具(フェルトペン、蛍光ペン 等々)も数え切れないほど購入しています。最近は海外のお店から万年筆のペン先を購入し、カスタマイズを楽しんでいます。壊してしまった万年筆が何本もあります。

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