Laurett’s R2.0 ボールペン(丸安精機製作所|ボールペン)
記事公開日:2023年1月27日
丸安精機製作所 Laurett’s(ローレッツ)R2.0 ボールペン をお迎えしました。
インターネットで購入しました。
木軸筆記具(シャープペン、ボールペン)で見かける形状ですが、こちらは金属製軸のボールペンです。
簡単な仕様を公式販売サイト(BASE)より引用。
公式サイト販売はこちら
カラー | シルバー |
主な材質 | A5056アルミ合金/ブラス |
ボールペンリフィル | G2タイプ |
キレイなローレット加工
規則的に並んだ美しいローレット加工です。
Laurett’s(ローレッツ) R2.0 ボールペン
長野県諏訪市にてアルミなどの非鉄金属や樹脂をメインに切削加工を行う。
切削加工とは材料を無垢から手間をかけ丁寧に削り出す加工で、精度が高く精緻な加工が可能である。創業以来、自社で磨き上げた技術やノウハウに裏付けられる品質の高さは業界屈指である。
特に人の目や手に触れる”外観部品”を得意とする自らの技術を「超美麗切削加工」と称し、これにより生み出された製品は、その美しさや品質の高さから国内外の高級車パーツやカメラ・オーディオをはじめとする高級家電、近年では航空や医療機器など多方面で採用されている。
公式サイトより引用。公式サイトはこちら
世界レベルの加工技術を持つ、長野県諏訪市にある企業とのこと。
諏訪市は金属加工企業(チタンタンブラー、爪切り…)がいくつかあった気がするのですが、こちらの企業は知りませんでした。
作り
リフィルはG2規格。ノック式ボールペンです。
SCHMIDT(シュミット)社の easyFLOW の F字 が初期装填されています。
旧型といういい方が正しいかわかりませんが、G2規格ではないの物も販売しています。
旧型は樹脂軸の 3mm×98mm の物が使用されていたようです。
”R2.0” は ”Revision 2.0” でしょう、おそらく。
素材
外観として、公式サイトにあるように アルミ合金/ブラス。
全て金属製です。
※ : 金属製軸の宿命ですが、樹脂製のものとこすれるとキズが付きます。1本用のペンケース、ペンシース等に入れることをおすすめします
軸部の口金の接続部。
ネジに遊びがなく、回転時に嫌な金属音もしません。
ローレット加工をアップ。
口金との接続部のアップ。
キレイです。
こちらはクリップ部との接続部のアップ。
こちらも美しいです。
クリップ
丸みを帯びたやわらかな印象のクリップ。
”Laurett’s” と刻印されています。
クリップの硬さは少し硬め。
ペン先
筆記の際、グラつくことはなく、気持ちよく筆記できます。
ノックした状態で素早く振っても接触音は全くしません。
サイズ・重さ
ノックしていない時の長さ | 137mm |
ノックした時の長さ | 140mm |
最大径(※) | 12.0mm |
重さ | 32.9g |
※ : クリップは含まず
まとめ
非常に美しいローレット加工です。
ローレット加工のためグリップした際、すべることもなく筆記可能。
約33gと重めではありますが、バランスが良く書きやすいです。
筆記の際の金属の接触音もありません。加工精度も高いからでしょう。
”世界レベル” というのもうなずけます。
クリップとノック部のカラーがシルバーだったらもっといいなと個人的には思っています。
一体感がありさらにクールな印象になるかなと…。
公式販売サイトで購入できます。
公式サイト販売はこちら(BASEのリンクです)。
このボールペン以外にも、シャープペン、万年筆、筆ペン等も販売されています。
金属軸が好きな人にはたまりませんね。
ぜひ一度公式販売サイトを見てみてください。
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