木軸ペン

木軸|ココボロ ボールペン(工房 TAISHI|木軸ボールペン)

紙とペンのブログ管理者

記事公開日:2023.01.08

工房 TAISHI ココボロ ボールペン をお迎えしました。
Creemaで購入しました。

最近、多くの工房で使用されている金具のボールペンです。

明るめの色

”THE 木” という杢目です。

キングウッドと同じマメ科ローズウッドの仲間。
同じマメ科ということで雰囲気が似ていますが、私が所有しているキングウッドより明るめの色。
さわり心地がキングウッドよりもしっとりした印象を受けます。

この記事でわかること

■ 工房 TAISHI ココボロ ボールペン のすばらしさ

工房TAISHI ココボロ ボールペン

工房 TAISHI とは?

広島県の山奥で家具、小物、ペンの制作をしています。
無垢の木を使いデザインから制作までしています。

Creemaプロフィールより引用。Creemaは こちら

作り

リフィルはG2規格。

素材

外観として、軸はココボロ。
口金部とクリップ、ノック部、軸の中を通っているパイプは金属製です。

軸内部のパイプと口金。

杢を様々な角度から。

クリップ

軸にノック部分と一緒に固定されているタイプ。
回すことで外すこともできます。
ただ、クリップで軸にキズが付くのでテープ等で保護してから外す方がいいです。

※ : 同じタイプの金具のシャープペンと互換性があります。

丸みを帯びたやわらかな印象のクリップ。
ちょうどいい硬さ。

ペン先

筆記の際、グラつくことはなく、気持ちよく筆記できます。
ノックした状態で素早く振っても接触音はほぼしません。

サイズ・重さ

木軸筆記具は同じものはないので参考値です。

ノックしていない時の長さ136mm
ノックした時の長さ134mm
最大径(※)13.0mm
重さ31.8g

※ : クリップは含まず

まとめ

最近、多くの工房で使用されている金具です。
金具に合わせて軸の太さも変わるので軸も太め。

重さが 30g超と重めではありますが、太く、低重心であるため重さを感じることなく書きやすいです。
多くの工房でこの金具が使われるのもわかる気がします。

ココボロ、木らしい杢目で 癒される 感じ。いいですね。
しっとりしていて手になじむのもGoodです。

Creemaで購入できます。購入は こちら(Creemaのリンクです)。

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文房具(特に筆記具)が好きなサラリーマン。万年筆は約100本・ボールペンも約100本・シャープペンは約50本(プチプラの商品を除く)、その他筆記具(フェルトペン、蛍光ペン 等々)も数え切れないほど購入しています。最近は海外のお店から万年筆のペン先を購入し、カスタマイズを楽しんでいます。

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