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木軸ペン

木軸|スネークウッド シャープペンシル(工房 TAISHI|木軸シャープペン)

紙とペンのブログ管理者
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記事公開日:2022.01.10

工房 TAISHI スネークウッド シャープペン をお迎えしました。
Creemaで購入しました。

シンプルでクラシカルな印象のシャープペンです。

杢を撮影した動画です。

不気味な独特の杢

スネークウッドの模様、独特で他の樹種とは一線を画したものがありますね。
スネークウッドの特徴として下記のものがあります。

  • 蛇の皮のような木目
  • 比重が重い
  • 硬い(密度が高い)

硬い(ねばりがない)ため ”割れやすい” ということで少し敬遠していました。

しかし、他の工房と比較して安価だったためお迎えしました。

この記事でわかること

■ 工房 TAISHI スネークウッド シャープペンシル のすばらしさ

趣味の文具箱

趣味の文具箱が木軸特集です。

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工房TAISHI スネークウッド シャープペンシル

工房 TAISHI とは?

広島県の山奥で家具、小物、ペンの制作をしています。
無垢の木を使いデザインから制作までしています。

Creemaプロフィールより引用。Creemaは こちら

作り

シャープペンの芯径は 0.5mm です。スネークウッドの不気味な模様。
私が所有している木軸(コーティングされていないもの)では一番表面がなめらかです。
ビックリするくらいなめらかです。
スネークウッドの密度が高いのも関係している?

素材

外観として、軸はもちろんスネークウッド。
口金部とクリップ、ノック部のみ金属製です。
内部の芯タンクの筒が樹脂製で非常に軽い造りです。
軸に金属はついていない(中に金属製パイプも通っていない)ので芯タンクの取り外しはあまりしない方が良さそうです。

この辺りが価格が低く抑えられている理由なのかもしれません。

金属パーツの色が選べる!

金属パーツの色を選ぶことができます。
シルバー を選択しましたが、ゴールド も選択可能です。

様々な角度から。

クリップ

木に直接噛み合わせているタイプ。
おそらく回すと軸にキズが付いてしまうので回さない方が良さそうです。

非常にシンプルなクリップ。
そこまで硬くありませんが、ペン自体が軽いのでクリップ力は問題ないと思います。

すでに記載しましたが、表面が非常になめらかです。造り手さんの技術が素晴らしいのだと思います。
表面が非常になめらかなのですが、樹脂製と異なりすべりにくいです。

不思議です。

ペン先

ペン先は固定式。
筆記の際、グラつくことはなく、気持ちよく筆記できます。

内部機構

内部機構がぺんてるのオレンズに全く一緒ではないのですが非常によく似ています。
上がスネークウッドの内部機構、下がオレンズ(メタルグリップ)の内部機構の画像です。



ノックした際の芯が繰り出す長さが短く、個人的には好きです。
10回のノックで 5mmです。

やっぱりぺんてる?!

私の所有していないぺんてる製のものと同じかもしれません。少し調べます。

サイズ・重さ

木軸筆記具は同じものはないので参考値です。

長さ143mm
最大径(※)11.2mm
重さ14.5g

※ : クリップは含まず

まとめ

流行りは太軸な傾向がありますが、シンプルかつクラシカルで細めの形状。
他の工房と比較して安い印象です。そして、非常に優れた加工技術。

もう少し高い価格設定でも欲しい人はいるとは思うのですが、控えめな価格設定が好印象です。
他の樹種も欲しくなってしまいました。

シンプルで細めのシャープペンを探している人におすすめできます。


Creemaで購入できます。購入は こちら(Creemaのリンクです)。

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紙とペンのブログ管理者
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文房具(特に筆記具)が好きなサラリーマン。万年筆は約100本・ボールペンも約100本・シャープペンは約50本、木軸ペン、その他筆記具(フェルトペン、蛍光ペン 等々)も数え切れないほど購入しています。最近は海外のお店から万年筆のペン先を購入し、カスタマイズを楽しんでいます。
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