カスタマイズ

iungo・シュナイダーリフィルが使えるようになります(バネが原因の場合)

紙とペンのブログ管理者
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記事公開日:2021年6月30日

バネが原因で使えない場合の iungo・シュナイダーパーカータイプ(G2規格)ゲルインク が使えるようになる方法です。

この記事でわかること

■ iungo・シュナイダーゲルインクが使えるようになる方法
※ バネが胴軸から外れる軸限定

油性ボールペンよりもなめらかに筆記できるゲルインク。G2規格ということで発売されていますが「使えない軸もある」とインターネットで書き込まれていたりもします。

バネが原因で使えない場合限定ですが、使えるようになった方法です。

iungo・シュナイダーゲルインクリフィル

油性インクよりなめらかに筆記できるiungoとシュナイダーのゲルインクです(※)。
私も購入し、試したところ、使えるもの、使えないものがありました。

※:ゲルインクは油性インクより筆記距離が短いので ”コスパ” という意味では悪いかもしれませんが、なめらかさは魅力的です

使えない原因

私の場合、リフィルと一緒にセットするバネにリフィルがセットできないことが原因でした。ですのでバネが同軸から外せるものでなければこの方法は使えません。

バネが途中で止まります。

バネを変更する

バネがはまらないのであればバネを変えればいいわけなので、インターネット、ホームセンター、東急ハンズ等でいろいろ探しました。

そして、いろいろ購入し試しても、バネの力が強すぎたり、逆に弱すぎたり、長すぎたり、短すぎたり…。

結局、バネ単体で購入することができず、何かにセットされているものを探すとようやく、ちょうどいいものを見つけることができました。

理想のバネ

それがこちらです。このバネを使えば私は使用できました。

左が元々ボールペンで使用されていたバネ。右側が見つけたバネです。

VERY楽ノック

三菱鉛筆から発売されている「VERY楽ノック」で使用されているバネです。

実際に装着したところ

まとめ

バネが原因で使えなかったiungo・シュナイダーパーカータイプ(G2規格)ゲルインク が三菱鉛筆「VERY楽ノック」のバネで使えるようになりました。

注意点

他社メーカーのリフィルを使用することは メーカー推奨の使い方ではありませんので自己責任でお願いいたします。
また、リフィル製品の仕様変更等でこれまで記載の方法で再現出来ない可能性もあり得ますのでご注意ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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文房具(特に筆記具)が好きなサラリーマン。万年筆は約100本・ボールペンも約100本・シャープペンは約50本、木軸ペン、その他筆記具(フェルトペン、蛍光ペン 等々)も数え切れないほど購入しています。最近は海外のお店から万年筆のペン先を購入し、カスタマイズを楽しんでいます。壊してしまった万年筆が何本もあります。

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