【レビュー】レオナルド フェリーチェ マリナ・カプリ(万年筆|Leonardo)|青の洞窟を彷彿とさせる美しさ

レオナルド(Leonardo Officina Italiana) 万年筆 フェリーチェ マリナ・カプリ です。

非常に美しい万年筆です。


今年(2021年)はもう万年筆は買わないつもりでいました。

2021年12月の頭に発売される情報を入手しており、気になっていました。

結局、今年一年お疲れ様ということでお迎えしました。

こんなに美しい軸なら買ってしまいますよ…。

トップの画像は イタリア カプリ島 の画像です。

そして、こちらが有名なカプリ島の ”青の洞窟” です。

美しい!

この万年筆の名前にもなっている、カプリ港(マリナ・カプリ)です。

この記事でわかること

■ レオナルド フェリーチェ マリナ・カプリ の特徴・スペック

それでは レオナルド フェリーチェ マリナ・カプリ 詳細を見ていきましょう。

フェリーチェ マリナ・カプリ

惜しまれつつも廃業してしまった デルタ の後継ブランドとも言われている レオナルド です。

ブランド名からもわかる通り、イタリアの筆記具ブランドです。

フェリーチェ マリナ・カプリ

「マリナ・カプリ」の名は、ナポリからおよそ30km 南、カプリ島の北部に位置するする小さな港にちなんでいます。

ボディには、カプリ島を取り巻く海のように、光の屈折が複雑な色彩を生むクラック系レジンを使用。

フェリーチェシリーズで初となるシルバートリムが透明感のあるブルーをさらに引き立てています。

天冠と尻軸には黒のレジンを配し、全体を落ち着いたトーンに仕上げました。

ペン先は柔らかな書き味の14金で、「フェリーチェ」(幸福)の名の通り、文字を書く時間を至福のひとときに変えてくれます。

公式販売店サイト より引用
公式サイトからページがなくなってしまいました。

JOWO社製ニブ

JOWO社製(6号) のニブなので書き味は折り紙付きです。

日本製ですと、パイロットに近い書き味です(と感じています)。

ニブが14金で硬めですので普段使いにも使える万年筆です。

イタリア製レジンの美しさ

これまで(2、3年前まで)、海外製ではドイツ製(モンブラン、ペリカン、ファーバーカステル)が多かったですが、最近はイタリア製の 美しい軸の万年筆 が好きです。

非常に華やかなため、見ること(もちろん書くこと)で、モチベーション・テンションを高めてくれる万年筆です。

特徴

マリナ・カプリ、海をイメージしているので青ですね。

日本限定色です。

レジン

特徴はため息が出てしまうほど 美しいレジン です。

天冠のメーカーロゴです。

形状

形状はペン先から後方に向けて徐々に太くなり後方部(キャップをはめる箇所は除く)が一番太いです。

万年筆の中では中型から大型クラスの大きさです。

デルタのドルチェビータもそうなのですがこの形状、個人的には好きです。

ペン先

ロゴ、ブランド名、国名、14金 表記と字幅が刻印されています。

サイズ・重さ

計測箇所サイズ
全長136mm
キャップをはずした長さ 122mm
キャップのみの長さ 63mm
胴軸径(後方) 15.0mm
同軸径(グリップ部)13.5mm
キャップ最大径(クリップは除く) 16.5mm
計量パーツ重量
全体(※ 1)32.0g
軸部(※ 1)18.3g
キャップのみ13.7g

※ 1:コンバータを含む

造り

既に記載しましたが、軸がとても美しいレジン製です。

イタリア万年筆はレジン軸が本当に美しい…。

キャップネジ式
インク補充方式カートリッジ・コンバーター両用式
カートリッジ規格ヨーロッパ規格

コンバーター

コンバーターは付属しています。

コンバーターがネジで止める形式です。

一部海外ブランドもこのタイプですね。

コンバーターの穴が広がって買い換えることなくて安心です。

クリップ

レオナルドはこの形(※)なのですが、クリップの先端がローラーになっていてポケットに挟む際には生地を痛めることがありません。

※:私が所有しているものはすべてこの形です

バランス

筆記の際は、キャップポストしても、しなくてもどちらもバランスがいいです。

寝かせ気味で使用する人はキャップポストした方が安定します。

個人的にはキャップポストしない方が小回りが効いて書きやすいと感じます。

少し大きいサイズ

一般的には少し大きいサイズではありますが、個人的にはゆったり書きたいので好きな大きさです。


大きさの比較のために他の万年筆と並べました。

上から セーラー万年筆 プロフィット21、ペリカンスーベレン M805、モンブラン マイスターシュテュック 146、そして、一番下がフェリーチェ です。

書き味・字幅

JOWO社製 ニブ

ニブは JOWO社製 の 6号 14金 です。

JOWO社製なので品質は間違いありません。

力を入れずともなめらかに筆記できます。

書き味はパイロットに似ていると思っています。

字幅

購入したのは細字(F)です。

通常、海外製の万年筆は日本製よりも字幅が太い傾向にあるのですが、日本製の字幅に近いように感じますが、やはり中細字(FM、MF)程度でしょうか。

気になるところ

強いてあげると下記の点が気になります。

気になるところ

■ 価格が高い!
■ サラサラ書け過ぎる(※ 1)

※ 1 : 贅沢な悩み(?)かもしれませんがあまりにもサラサラ書けすぎます。ササッと汚い文字でも問題ないメモを書くにはいいのですが、ノート等 キレイに書きたい場合にはもう少し引っかかりがあってもいいかな?と思います。これまでJOWOのニブはEF字しか使ったことがなく、F字がはじめてなのでこれが本当の万年筆の書き味なのかもしれません。それを考えるとやはりアウロラは好きな書き味ですね。
紙を変えるというのもありか…。

まとめ

レオナルド フェリーチェ マリナ・カプリ 万年筆 の紹介でした。

レオナルドは作りがしっかりしていて価格以上の価値はあると思っています。

これまで、万年筆だけで 4本購入しましたが、今のところハズレはありません。

美しい軸の万年筆をお探しの方にはおすすめできる 1本 です。


軸の美しさはアウロラのオプティマを超えてしまったかも…。

オプティマはレジンの一部に黒も入っているので落ち着いた印象ですが、 フェリーチェ マリナ・カプリ に黒は使用されておらず、明るい印象です。


限定品なので在庫が少ないようです(極細字、細字は売り切れ)ので、検討中の方は早めの購入をおすすめします。

公式販売店での取り扱いがなくなり、公式サイトからもページがなくなっています。
在庫数も残りわずかだと思われますので早めのチェックがおすすめです。

こちらもおすすめ
すべてブログ内のリンクです。

レオナルドの美軸万年筆の記事です。
≫ レオナルド モーメントゼロ トラモントCT
≫ レオナルド ノスタルジア ポートフィーノターコイズ
≫ レオナルド ノスタルジア


記事の中で少し出てきたイタリア製のこちらも美しい軸の万年筆です。
≫ アウロラ オプティマ ブルーCT

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